スクールには様々な人が参加します。アロマセラピーやレイキなどの開業者がさらなる技術をつけるためや、開業のためではなく今の自分自身の問題を解消や課題の克服をおこなうために参加したりする方もいます。セラピストやカウンセラーなどのプロフェッショナルな方もおりますが、多くは初めてヒプノセラピーを知った方が中心です。
ヒプノポテンシャルコースは、癒しの技術を学ぶことが目的となります。セラピーにおいて知識や技術も重要ですが、セラピスト自身の経験や人間性などがより大切な要素となります。それは決して学ぶだけでは身につけることできない、人生経験が生かされるため、経験者、初心者といった分類はできません。
1ヵ月に1ステージを開催することで、もっと知りたいと思うことが出てきた場合、復習を兼ねて自分自身で書籍を読んだり、生徒同士で実習をおこなったりできるだけでなく、自分自身の心の変化をモニタリングしていくことができます。ステージのテーマは順序を追いながら学ぶことのできるカリキュラムとなっています。
もちろん、最初からヒプノポテンシャルコースを学ぶには、基礎的な知識が不足することも考えられ、催眠誘導と行動修正、暗示の法則を集中的に学ぶベーシックコースを必修科目に位置付けています。
スクールは、実社会の反映でもあります。たくさんの人々、それぞれの課題、技術の違いが多様性を生み、生徒同士の応用力や対応能力をあげ、新しい友人との出会いが信頼や人間性を育み、セラピストとしての資質を高めていくとに繋がっていきます。
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