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  幸せ健康生活・心身の癒し

ヒプノセラピー講座へのQ&A
Q.1 ヒプノセラピーが従来のカウンセリングより短期間で効果をあげるのはなぜですか?
Q.2 私は開業を考えています。実践的なカリキュラムとなっていますか。
Q.3 今まで心理学を学んだことがない自分はどうでしょうか。


ヒプノセラピーが従来のカウンセリングより短期間で効果をあげるのはなぜですか?
A.1

従来のカウンセリングでは、カウンセラーとの対話を通じて自分自身の内面をさぐり、潜在意識に残る原因に近づいていく作業を行います。対話は通常意識で行われているため、理論や理性を司る顕在意識が活発に働いています。

一般的に顕在意識が「1割」に対し、潜在意識の力は「9割」あると考えられ、潜在意識の影響力はとても強く、その改善に多くの時間を費やすことになるのです。

ヒプノセラピーでも、対話による原因の模索や理由の発見などのプロセスは同じですが、これを催眠状態で行うことが特徴です。催眠状態は顕在意識の働きが押さえる働きがあり、潜在意識と直接対話ができる環境になることで、短期間で潜在意識の原因を改善していくことできるようになるのです。

私は開業を考えています。実践的なカリキュラムとなっていますか。
A.2

ヒプノセラピストとして開業するためには、セラピストとしての資質や技術と知識、実践力が必要となります。当スクールでは、授業時間を講義と実習にわけることで、知識と技術を同時に伸ばすカリキュラムを実現しています。

講義では、ヒプノセラピストとして開業している講師が、ヒプノポテンシャルシステム理論を中心に、理論と知識、応用について学びます。各ステージはテーマごとに纏められており、段階を踏みながらスキルアップができるよう組み立てられています。

実習では、生徒同士がセラピスト役とクライエント役に別れor講師と生徒が、実際の開業時と同じ状態で模擬セッションを行います。この際、講師はオブザーバーとして指示を与えますが、自分自身でセッション進行するため、セラピストとしての判断力を鍛えることができます。同時にクライエント役は、自分自身の内面を知ると共に、癒される体験を積みクライエントの気持ちを理解することを覚えていくのです。

今まで心理学を学んだことがない自分はどうでしょうか。
A.3

スクールには様々な人が参加します。アロマセラピーやレイキなどの開業者がさらなる技術をつけるためや、開業のためではなく今の自分自身の問題を解消や課題の克服をおこなうために参加したりする方もいます。セラピストやカウンセラーなどのプロフェッショナルな方もおりますが、多くは初めてヒプノセラピーを知った方が中心です。

ヒプノポテンシャルコースは、癒しの技術を学ぶことが目的となります。セラピーにおいて知識や技術も重要ですが、セラピスト自身の経験や人間性などがより大切な要素となります。それは決して学ぶだけでは身につけることできない、人生経験が生かされるため、経験者、初心者といった分類はできません。 1ヵ月に1ステージを開催することで、もっと知りたいと思うことが出てきた場合、復習を兼ねて自分自身で書籍を読んだり、生徒同士で実習をおこなったりできるだけでなく、自分自身の心の変化をモニタリングしていくことができます。ステージのテーマは順序を追いながら学ぶことのできるカリキュラムとなっています。

もちろん、最初からヒプノポテンシャルコースを学ぶには、基礎的な知識が不足することも考えられ、催眠誘導と行動修正、暗示の法則を集中的に学ぶベーシックコースを必修科目に位置付けています。

スクールは、実社会の反映でもあります。たくさんの人々、それぞれの課題、技術の違いが多様性を生み、生徒同士の応用力や対応能力をあげ、新しい友人との出会いが信頼や人間性を育み、セラピストとしての資質を高めていくとに繋がっていきます。

ヒプノセラピーを受ける事へのQ&A

今までにメールやお電話などで、多かった質問を掲載しました。


Q.1

催眠には誰でも入れるの?

Q.2

催眠に入っているというよりもイメージを自分が作っているようでしたが、それでもいいの?

Q.3

誘導瞑想とヒプノセラピーの違いを教えて。

Q.4

前世って本当にあるの?

Q.5

ヒプノセラピーを受けることによって、なぜ変化するの?

Q.6

どうして催眠に入ると、普段の生活で気づかないことも分かったりするの?

Q.7

催眠後、調子が悪くなることがあると聞きましたがどうしてでしょうか?

Q.8

現在、精神科に通院中で精神安定剤を服用していますがセラピーを受けられますか?

Q.9

どういうセラピストを選ぶといいの?

Q.10

セラピーを受ける前に、入りやすくなる練習や事前に行っておくことはありますか?

Q.11

どのくらいの回数が必要なの?

Q.12

カウンセリングを受けていますが、ヒプノセラピーと並行して受けても大丈夫?

Q.13

カウンセリングや病院との違いを教えてください。

Q.14

ダイエットをしたいのですが、催眠で痩せられますか?

Q.15

遠方ですが、どのくらいの間隔でセラピーを受けたらいいの?

 

 

●催眠には誰でも入れるの?

A.1

ほとんどの人が催眠には入れますが、信頼できるセラピストに催眠について十分な説明を受けて不安や疑問をなくしておきましょう。入れないと感じた場合のほとんどは、催眠に対する誤解があるのようです。催眠中にイメージに最初に浮かんできたものが、ぼんやりとしたものであっても信頼して言葉に出してセラピストに伝えてください。考えたり分析したりするのがクセになっている人はセラピーが終わった後に思う存分、分析しましょう。セッション中は、自分がイメージを作ってしまったかもしれないと思ったとしても、その気持ちは横におきて体験してみてください。すると催眠中は気づけないことも、セラピーが終わった後に気づくことが出てくるかもしれません。

 

●催眠に入っているというよりもイメージを自分が作っているようでしたが、それでもいいの?

A.2

最初の数回は、そういった感覚を受ける方が多いようですが、回数を重ねるごとに催眠に慣れてくると同時にコツのようなものをつかむことができるので、少しずつリアルになってくることもあります。
みなさんの感覚としては、催眠を受けているというよりもイメージ遊びをしているような感覚の方が強いかと思います。「ヒプノセラピー=イメージを使う」ということを、頭のかたすみに入れておいてください。

 

●誘導瞑想とヒプノセラピーの違いを教えて。

A.3

誘導瞑想を行うときは、ほとんどの場合、誘導する人が一人いて数人(数百人)の参加者が誘導者の言葉を聞きながらイメージしていくというものだと思うのですが、ヒプノセラピーの個人セッションの場合は全身のリラクセーションからはじまり、記憶を溯らせていくという部分が一番の違いだと思います。
ですから、誘導瞑想のコースなどに参加して上手く出来なかった方でも、ちょっとしたイメージを捉えていくため、出てきた必要な情報をキャッチすることができるという可能性が広がります。

 

●前世って本当にあるの?

A.4

個人的には、分かりませんがセラピーとして見た場合、その人の人生の「象徴」ということも考えられます。ユングの云う集合的無意識を私は、人類が進化の過程で得たプログラムで、DNAや遺伝情報に組み込まれているもの、と捉えています。現在の自分の人生、性格、心のクセなどを客観的にとらえていくことが難しいため、前世という今とは違う人生を生きた自分ということで抵抗なく象徴的なものをイメージとして捉えることが可能にはなるからです。
そのことによって、自分自身の問題点や行動パターンなどが明確になり様々な問題の原因と解決法を提示してくれることが多いようです。まったく自分が知らない知識が出てきたり、前世探しの旅をして実際に出てきた場所を探しあてることが出来た方もいらっしゃいます。前世といわれているものを垣間みることによって、前世にとらわれるのではなく、現在の生活がより充実したものになるためにヒプノセラピーのプログラムに含まれています。
ただ私自身、最初は好奇心から実証するために、いろいろと試してみましたが不思議なことが多すぎて面白いものであるのも確かです。

 

●ヒプノセラピーを受けることによって、なぜ変化するの?

A.5

それには、様々な理由があるとは思いますが、自己イメージ(自分に対する固定概念)を変化させることによって物事の視点が変化するからなのではないかと思います。例えば、「私はどうせ〜だから何もできない」とか、「自分はダメな人間だ」などという固定概念があれば、前に進むことも出来ず、ただそこに呆然とたちつくしてしまうなどという状態になったりします。
しかし、その自己イメージが「私はなんでもやりたいことができる」というように変化することが出来れば、行動することも可能になります。頭で分かっていても出来ないことがあったり同じパターンを繰り返してしまう場合などに頭で考えてしまうと、堂々巡りになって更に混乱していくのですが、イメージはとてもシンプルでタイミングが合えば簡単に視点を変え劇的に変化する力を与えてくれるものです。潜在意識は、生まれてからの(前世なども含まれる)すべての情報をもっている記憶の倉庫のような部分だといわれています。普段の自分では気づけないことや情報を今の自分に必要な分だけ取り出すことが可能なのです。
今までは、病院などに通って「治してもらう」という考え方から「自分が自分を癒す」という考え方に変化したときにこそ、その効果はあるのではないかと思います。
ですから、セラピーを受けなくても日常の生活の中で、瞑想をしたりリラックスする時間を楽しんだりすることでも効果は期待できます。
曲を作ったり、本を書いている人などが、自分が書いたとは思えない。「神が降りてきたようだ」ということを言うのを聞いたりしますが、それは意図的にではなく偶発的に催眠状態になったときに起こってくることが多いようです。

 

●どうして催眠に入ると、普段の生活で気づかないことも分かったりするの?

A.6

私たちの意識のさかいめには、フィルター(クリティカルファクター)のようなものがあり普段は、潜在意識からの情報をあまりキャッチすることがありませんが、催眠状態になることによって日常的な思考が一時、お休みをとって、潜在意識にアクセスすることが可能になるためです。

 

●セラピー後、調子が悪くなる場合もあると聞きましたがどうしてでしょうか?

A.7

ケースによって理由は考えられるのですが、幼児期などにとても辛い記憶があり大人になった今でもリアルすぎて思い出したくないという場合などにセラピーを無理にしてしまうときなどにそういったことが起こるようです。
そうした場合、事前に担当のセラピストにそのことを話して、自分の心の準備ができたときに問題と直面することをおすすめします。
無理に嫌な記憶を思い出したとしても、変化は期待できません。タイミングがその人それぞれによって違いますし、問題だけにフォーカスしていく方法は、かなり無理があるような感覚を私は受けてしまいます。
その他のケースとして考えられるのは、がんばり過ぎてしまった場合(過去世を見たくて無理に出そうとするなど)もあります。必要なら簡単にイメージは浮かんできますから、肩の力を抜いて楽しむことをお勧めします。
変化するのが怖い場合なども、そういったことが起こってくる場合がありますが、いずれにしても担当のセラピストに相談してください。
セラピー中に、気分が悪くなったりした場合はがまんせずに、セラピストに伝えることで恐怖心も解消されますし、理解することができれば安心です。
受ける前から「怖い」と感じるようであれば、それが自己暗示となってしまう場合もあるので、しばらく時間をおいてセラピーを受けるか、信頼できるセラピストを担当にしてください。

 

●現在、精神科に通院中で精神安定剤を服用していますがセラピーを受けられますか?

A.8

どういった状態にあるのか、把握することができませんが精神科領域の症状が出ている場合は、担当の医師に相談するか、病院の医師と提携しているセラピストのところへ相談に行かれることをおすすめします。
セラピストによって、そういった臨床経験の少ない方や完全にお断りしている方もいますし、適応できるかどうかは、直接担当になるセラピストに正直に今までの経過などをご相談ください。

 

●どういうセラピストを選ぶといいの?

A.9

まず、ご自分でセラピストのところに連絡を入れてください。
そこで、電話で話しをしたときの感覚やセラピーの案内などを郵送してもらい、この人なら信頼できそうだというセラピストを選らんでください。
人と人との出会いなので、それぞれに好き嫌いもあります。自分にとって信頼できると感じたセラピストにしましょう。信頼関係の出来ていないセラピストに心の深い部分をみせることは非常に難しいため、時間をかけてセラピストを探してください。
誘導のテープを聞かされているだけだったり、経験が浅く催眠状態に入れないことに対してクライアントの方を責めたり、「催眠をすれば全て良くなる」と言うようなセラピストは、避けた方が良いかと思います。

 

●セラピーを受ける前に、入りやすくなる練習や事前に行っておくことはありますか?

A.10

ヒプノセラピーは、催眠状態に導くときに言葉での誘導を行っています。
そのため、そういった誘導に慣れておくと 当日も違和感なくスムーズにセラピーを進めることができます。
誘導CDやテープなど、市販されているものやなどを事前に購入して練習しておくと良いかもしれません。
そういったCDなどを聞いていると最初は、眠ってしまうかもしれませんが、あきらめずに繰り返し聞いて、「次は眠らないようにする!」と心に決めてください。
ただし、あまり義務的に聞くことはおすすめしませんので、ご自分が聞きたいときに聞いてください。
セラピーを受けることによって、「どういった状態になりたいのか」という動機が必要です。
この動機づけが漠然としていると、漠然としたセラピーの結果になってしまうので何をセラピーで探っていきたいのかということを明確にしておいてくださると、非常にセラピーを行いやすいと思います。

 

●どのくらいの回数が必要なの?

A.11

個人差があるため、同じような状態でもまったく違う結果が出てしまい統計を取ることができないため、はっきりとした回数をお伝えすることができません。
1回で元気になる方もいれば、3回以上かかる方もいらっしゃいます。
その都度、担当のセラピストと相談しながら次のセラピーが必要かどうかをご自分でも様子をみながら進めてください。

 

●カウンセリングを受けていますが、ヒプノセラピーと並行して受けても大丈夫?

A.12

カウンセリングのみの場合は、とくに問題はないと思います。
心配な方は、カウンセラーやセラピストに相談してみてください。

 

●カウンセリングや病院との違いを教えてください。

A.13

カウンセリングは、主に現状維持という目的があります。
これ以上状態を悪化させないようにするためのものです。そして病院では薬で治療していくというのが主流です。
ヒプノセラピーは、「自分で自分を癒す」ということを行っていきます。
ただ、どの分野が優れているというのではなく、お薬での治療が必要な方もいますし、カウンセリングで良い結果が出る場合もあります。
バランスよく自分にとって必要な機関に行かれるようにしてください。

 

●ダイエットをしたいのですが、催眠で痩せられますか?

A.14

痩せられる可能性はあります。
ただし、魔法のようにみるみる痩せていくということは、あまり期待しないほうが良いと思います。
なんらかしらの欲求を食べることによって、満たしていることが多いのですが、その部分を暗示によって強制的にやめさせるというのは、精神的にもあまりおすすめできる方法ではありません。
「なぜ、過剰に食べてしまうのか?」「心のどういった部分が満たされていないのか」などということを探り、精神的な部分を解消したところで、行動修正といわれる暗示テープを作成し、最低でも21日間聴き続けて暗示を定着させていくという方法をとっていくかと思います。どちらにしても、本人の意思は絶対不可欠なものとなります。

 

●遠方ですが、どのくらいの間隔でセラピーを受けたらいいの?

A.15

 基本的には、1回目のセッションから2回目のセッションの間は、1〜10日間空けることをお勧めしていますが、遠方の方などは、2泊3日でいらっしゃってたり、月に一回通われるという方が多いです。
セラピーの間隔も個人差がありますから、そんなに神経質にならなくても大丈夫です。
来られる日がベストなタイミングだと思います。



 
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